雪道を運転した事の無い方からたまに聞く話で、「うちの車は四輪駆動車だから、ちょっと位の雪だったらノーマル(夏)タイヤでも問題ないでしょう。」と言うのがありますが、これは大きな間違いです。
四輪駆動車であろうとなかろうと、夏タイヤでは雪道では滑るので非常に危険ですよ!
そもそもスタッドレスタイヤと夏タイヤでは造りに大きな違いあるんです。
それはゴムの硬さです。
スタッドレスタイヤはゴム非常に柔らかく出来ており細かい溝が沢山あります。これによって雪道でのグリップ力をあげているのです。
ちなみに、スタッドレスタイヤの寿命は一般的に3年と言われておりますが、これはタイヤを使用せずに保管しておいてもゴムが3年位で硬くなってしまうからなんです。
一つ注意して頂きたいのは、購入後3年ではなく製造後3年だと言う点です。
では、どうやって製造年月日を調べるかと言うと、一般的にはタイヤホイールの付近にアルファベットで3文字、そのあと数字で3〜4字の末尾が8なら1998年製造、05なら2005年製造というように西暦の末尾を見て製造年月日がわかりますよ。
と言うわけで、4年目位のタイヤをご使用になる際には一度タイヤの接地面を指で押してみて柔らかさを調べてみると良いでしょう。その前にタイヤの溝が磨り減っていたらその時点で寿命ですが。
ゴムが硬化していまい雪道での使用が出来なくても、溝は十分に残っている場合は夏タイヤとしての使用は可能ですよ。
しかし、雨の日のブレーキの制動距離が長くなり、それからロードノイズ(走行中のタイヤの音)が大きくなる等の事は頭に入れておいて下さい。